PC筋に力を入れる感覚

下手な絵で申し訳ないが、PC筋で前立腺を刺激するために意識すべきなのは、多分この画像の赤い点のあたりだと思う。
ペニスの付け根より上。大体陰毛が生えてるエリアの中心、または中心より少し上くらいのところ。

PC筋に力を入れようとしてペニスをビーンと勃起させることばかり考えていると、ペニスが勃起すると邪魔になる。
ペニスの付け根より上のところを意識し、PC筋の収縮だけで腰を振るイメージで行うと上手くいった。
もちろん実際に腰を動かしているわけではないけど。力を入れるときのベクトルはほぼ真上だったと思う。

足は半歩分くらい開いて、曲げずに行うとやりやすかったけど、これは個人差があると思う。

PC筋の作動領域を確認してみるによると、お尻の穴がリフトする感覚があったらそれは肛門括約筋が働いているということだ。

実際にPC筋に力を入れながら色々確かめてみたのだが、快感が生まれるのは肛門括約筋に力が入る前の弱い力でPC筋が動いた時だけで、それ以上力をこめて肛門括約筋と一緒にPC筋に力を込めても快感は沸いてこなかった。

肛門括約筋に力が入らない程度の力加減というのは、結構弱い。
続けていても特に疲れない程度の力加減だ。
もしかしたら、ぎゅうううううっとPC筋に力を込める必要は全くないのでは？
力の込め方さえ間違えなければ、弱い力でも前立腺をこすることができるようになっているのではないか？
特にPC筋を鍛えていたわけでもないのにそれなりに快感を得ることのできて、そう思った。

PC筋を鍛えると良いといわれているが、それはPC筋の最大パワーを大きくするためではなく、
肛門括約筋を動かさずに発揮できるパワーを上げる事、
可動範囲を広げること、肥大させて前立腺に触りやすくするためなのではないだろうか。

今日のトライで感じたこと

PC筋に弱く力を込めていくと、内部で何かに触っている感覚を感じ取れるようになった。
なんというか、ゴゴっと内部の音が聞こえる。
内部で何かに触った後に快感が溢れてくる感じがしたので、もしかしたらそれが前立腺だったのかもしれない。

力を込めて抜くまでの１セットを、頑張らなくても続けられる程度のペースで行うと気持ちよくなれたので、とりあえずまた次も同じようにやってみようと思う。何だか楽しくなってきた。